茨城の中古車情報 AGweb 月刊オートガイド
中古車検索 クルマ購入ガイド 特集企画 BBS
特集企画
本誌から流用、毎月テーマを決めてクルマ遊びの幅を広げる特集をお送りしております。クルマ好きのみなさん必見の情報が盛り沢山です。
   
Vol.01 パワーデータを計測する
 まずはパワーチェックをしておこうということで、那珂町にあるチューニングショップ、プロテクトへ向かった。
 あらかじめ電話を入れておいたので到着と同時にスタッフの人がシャシーダイナモへADバンをセッティングしてくれる。その時間わずか10分足らず。そして息つぐ間もなく測定開始。それにしても早い。迅速・確実をモットーにしている同店だが、ここまで早いとは思わなかった。10分ほどで測定が終わる。

 結果は…思ったよりずっと良い。最高出力83.8PS、最大トルク10.8kgm。これはカタログデータにある85PS、11.1kgmと比べてもほとんど変わりがない。3年落ち、走行距離13万kmオーバーの営業車にしては上出来だ。普段これを乗り回しているGT-R使いの自称・音速の貴公子コバが、オイル&オイルエレメント交換などのメンテをきちんとやっていたからだろう。加えてエンジンを適度に回していたことも(回しすぎだ!という意見も多い)幸いしているかもしれない。
 とにかく読者のみんな、クルマはきちんとメンテしましょうね。というわけで次回もお楽しみに!
   
Vol.02 軽量化に挑戦!
  第2回目の今回は軽量化にチャレンジだ。と言ってもボンネットをカーボン製にするとか、マグネシウムホイールをはくとか、お金かかりそうなことはいっさいナシ。ただひたすら外せる部品をひっぺがすのみだ。まずは現車をチェック。ステアリングをナルディにしてあるほかは全くのノーマル。それにしても汚ったねえなあ。後部シートには風俗情報満載の情報誌が散らばっているし、グローブボックスの中には…うん?何でバイブが入ってるんだよ! しかもローションまであるし。いやはや恐るべし自称・音速の貴公子アイルトン・コバ。世界中探したって営業車にこんなモン積んで仕事しているヤツはいないだろう。あ、もし「オレは積んでいるぜ」っていう人がいたらAGまでご一報を。なんか企画考えようぜ(一体どんな…??)。

 軽量化に話を戻そう。シートやスペアタイヤなど比較的重さがあるものをはじめ、工具類やドアの内張り、シートベルト(運転席側はダメだぞ。念のため)などなど、とにかくはずせるモノは全部はずしていく。運転席側のドアの内張りは、外してしまうとパワーウィンドウのスイッチが効かなくなってしまうのでパス。何たってこれからも仕事で使うのだから最低限の装備は確保しないとね。ある時は慎重に、そしてある時は大胆に作業を進めていく。取り外したパーツは写真のように1つ1つ正確に重量を測る。そして作業を始めること2時間半…じゃ〜ん、やりました!合計なんと55.98kgの軽量化に成功。内張りやシートベルトなどのコマゴマとした部品を、面倒がらずに1つ1つ外していったことが幸いしたのだろう。小さなことの積み重ねが大事だと改めて実感した。

 軽量化を終えたところで早速試乗してみる。アクセルを踏み込むとレスポンスがかなり良くなった。加速性能が目に見えて上がっている。また、ブレーキングもかなり良い。格段に効きが良くなっている。走りの基本性能「走る&止まる」に関しては間違いなく向上したと言って良いだろう。しか〜し! もう1つの「曲がる」に関してはかなり疑問だ。軽くなったせいで車高が上がっちゃって、はっきり言って不安定。なんだかフワフワしているのだ。これについては足廻りを変えれば改善出来るはず。そして、ほかにもデメリットが多数出現してしまった。まず、異常に寒い。ヒーターが効いてくるのが遅いのだ。内装をとっぱらったせいで暖房効率が極端に落ちてしまったらしい。それからボックスなどの収納スペースが全く無いので、荷物が暴れまくり。仕事で使う機材などがガチャコンガチャコンいってる始末だ。ま、目指すのは最速営業車。快適さを多少、犠牲にするのもやむなしだ。とは言っても、出来るところは徐々に改善していくことにしよう。
 ということで、次回はいよいよ足廻りに着手する(と思う…)。楽しみに待ってろよ!

   
Vol.03 前後サス&ショック、タイヤ&ホイールを交換!
 今回は待望の足廻り篇。@前後サス・ショック交換(いずれも新品!)、Aタイヤ・ホイール交換、B4輪アライメント調整と盛りだくさんの内容だ。ホイールをタダでくれたレッドテール土浦店さん、無理難題を快く引き受けてくれたコクピットつくばの小島さん、ホントありがとうございました。

 さて、ショック・サス交換だが、ADバン用のサスキットなど当然ナイ。前例もナイ。ということでかなり苦労した。フロントはS13シルビア用車高調(タナベS−ゼロ)、リアはエスティマ用車高調(テイン)&ランチョショック(RS5000)をセレクト。が、いずれもそのままでは装着できないため色々と加工が必要だった。まずはフロント。アッパーのボルト位置が微妙に異なるためボルト穴を長穴加工した。さらに全長が短すぎてドライブシャフトと干渉してしまうため、ステーをオリジナルで溶接。それでも当たる部分はカットした。ついでにブルーのペイントを施す。そしてリア。スプリングが長すぎてイマイチ車高が落ちないので思い切って3巻きカットした。まあ、こんな感じで思ったよりずっと大変。それでも何とか装着出来た。ふぅ。

 ホイールはタダでいただいたワタナベをありがたく装着。タイヤは山が残り少なかったので悩みに悩んだ挙句、最新のポテンザGV(195/60-14)を4本とも新品で入れた。そして4輪アライメント調整を行い今回の予定は全て終了。オツ!
 これだけやって、かかった費用はパーツ代、工賃、税込みでたったの79800円。普通にやったらこの料金では絶対に出来ない。ご協力いただいた皆さまがた、重ねましてありがとうございました。
 こうして完成した姿を見ると…スゲーかっこいい!渋すぎる!!(自画自賛?)。乗った感じだがびしっと引き締まって、コーナリングスピードが驚異的にアップした。ノーマルとは段違いの走行性能だ。欠点は足廻りの強化が先行してしまってボディの弱さが際立ってしまったこと。今後はボディの補強が最重要課題となるだろう。

 なお、今回やってもらった加工は、あくまでも雑誌の企画っていうことで、一般にはやっていないのであしからず。だからと言って自分でやるのは危険だし、捕まるのでやめましょう。ちなみにこのADバン、公道走行はしていません。もし見かけたらそれは…忘れてください。
お問合せ |  個人情報保護方針 |  月刊オートガイドについて |  サイトの使い方 | お気に入りに追加 |  会社案内